当施設はクリニック併設型の医療法42条施設で、地域住民の方々が「生涯を通して主体的に健康を自己管理できるようサポートしていく」「気軽に健康づくりに参加できるよう安全で楽しいプログラムを開発・提供していく」がモットーです。
新型コロナウイルス感染症の流行に伴う緊急事態宣言の発令後、医療法人として施設を閉鎖せずに感染予防に徹底して取り組み、会員の皆さまが安心して健康の維持増進に励むことが出来るよう努めてまいりました。
特に、施設内の利用定員数を従来の半数以下に設定して混雑を防ぎ、密な空間を作らないよう見直しました。施設入り口では1人1人腋下での体温測定を行い、ご家族の健康についてもご確認させていただいてから、施設の利用を可能としております。
その他、いばらきアマビエちゃんの登録、準備体操やストレッチ時に使用するマットの消毒清掃は必ずスタッフが入念に行う、スタッフのサージカルマスクとゴーグルの着用、グループレッスンの定員を減らす、更衣室やロッカーの消毒清掃や換気等の感染対策に取り組んでいます。
今後、自粛生活による身体活動量の低下からの「健康二次被害」を予防するためにも身体を動かす必要があると考えられていますが、ただ身体活動量を増やすだけでなく「意識的に楽しみながら運動に取り組むこと」は健康の保持やストレス解消、免疫力向上で感染を回避できるとの効果があるとも言われています。
私たちスタッフは笑顔でのコミュニケーションを大切にし、会員の皆さまの「来て良かった」「ここなら安心して運動できる」という声を心に留め、それを原動力として日々業務に就いています。
コロナ禍においても人と人との繋がりを大切にし、地域密着型の「健康づくりの拠点」として社会に貢献する施設を目指してまいります。ご一緒にできることから始めましょう!