【重要】当院における新型コロナ感染症の発生について(第二報)
1月16日、当院事務職員1名が市中で感染された方の濃厚接触者として検査した結果、新型コロナウイルス感染症陽性と診断されました。診療には関わっておりません。
調査の結果、濃厚接触のあった職員はおりませんでしたが、念のため関係職員43名に対しPCR検査を実施し、結果は全て陰性でしたのでお知らせいたします。
皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしましたが、引き続き、感染対策に十分留意しながら地域の安全のために取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力を宜しくお願い申し上げます。
2021年1月19日
【重要】当院における新型コロナ感染症の発生について
1月16日、当院事務職員1名が市中で感染された方の濃厚接触者として検査した結果、新型コロナ感染症陽性と診断されました。診療には関わっておりません。
現在、濃厚接触者の確認、PCR検査を龍ケ崎保健所の指導の元、迅速に進めております。
当院ご利用の患者さんにおかれましては大変なご心配とご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
なお進捗につきましては、随時ホームページで報告させていただきます。
2021年1月18日
たくさんのご支援と感動をありがとうございました。
今、 日本全国で看護や介護に携わる職員の不足が深刻になってきております。今回のクラウドファンディングへの挑戦には様々な葛藤がありました。飲食業も、接客業も、教育も、ホテルもどこも苦しい、みんなが辛い中で、自ら悲鳴を上げて良いのだろうか?ここで歯を食いしばって黙々と職務を遂行することこそ医療従事者の務めではないか?地方の名もない小さな病院の叫びを誰が聞いてくれようか?
しかし、この状態をいつまで続けるのか?当初は臨時に病棟の一つを感染病棟とし、外来もプレハブで開始したものの、もう少し、もうしばらく、と続けてきました。今後の体制を整えるためには、現状では人も物も無理がある、現場の赤裸々な声を発信するのは今、この冬であると思い至り、踏み切りました。
結果として、この反響の大きさに驚きと感動を得ました。日本全国の皆様、そして地元の患者様とその家族の温かいメッセージに心打ち震えました。
連日暗いニュースが続きますが、日本は捨てたものではない、光はすぐそこにある、そう感じた1か月でありました。改めてご支援いただいた皆様に感謝致します。
医療は大変です。手間がかかります。人手がかかります。どんなにAIや機械化が進んでも、人の温かさに勝るものはありません。しかし、人に温かさを提供するにはある程度の保障が必要です。
その心を汲んでくださった方が、これほどいらっしゃるなら、コロナ禍はきっと乗り越えられるでしょう。これからはどうぞ日本の医療全体に目を向けてください。我々一同も尚一層、精進してまいります。
2020.12.25 追記
医療法人 慶友会 理事長 石井慶太
医療法人 慶友会 守谷慶友病院 院長 今村 明
発熱等の症状のある方の相談・受診の流れ
院内に立ち入る前に一度お電話で確認をしていただき、担当の指示に従って院内にお入りください。
- 守谷慶友病院 0297-45-3311(代表)
発熱等の症状が生じた場合には、まずはかかりつけ医等の地域で身近な医療機関に電話相談しましょう。
相談する医療機関に迷う場合には、「受診・相談センター」に相談しましょう。
- 竜ケ崎保健所 0297-62-2161
- つくば保健所 029-851-9287
- 茨城県庁 029-301-3200
面会禁止について
新型コロナウイルス感染拡大、感染者数の発生状況等を鑑み、現在、面会を禁止 しております。
皆さまのご理解ご協力をお願い申し上げます。
なお、医師の許可のある方のみ面会は可能です。
令和2年7月16日
医療法人慶友会 守谷慶友病院
院長 今村 明