DK-FIT.とは

近年、運動療法を行う施設は全国200カ所を超し、医学的な知見を患者それぞれの運動プログラム作成に利用するメディカルフィットネスが広がり、生活習慣病予防等に成果を上げつつあります。

当法人においては平成14年2月から理事長である石井慶太医師による糖尿病治療の一環として、健康運動指導士が守谷慶友病院の小さな部屋で運動療法をスタートしました。5年後にひがしクリニック慶友へ移転し、平成20年6月には医療法42条施設(疾病予防運動施設)「健康増進施設K-FIT.」として疾病予防・健康増進を目的に一般の方の受け入れも始めました。医療法42条施設とは、医療法人が附帯事業として、厚生大臣の定める基準に適合するよう有酸素運動用機器を整備し医師や健康運動指導士を配置して運営する施設です。

そして2018年1月16日(火)より、認知機能低下の予防を目的とした教室がオープンしました。
知力と体力をダブルで鍛えるということで Double K-FIT. 略して「DK-FIT.」と命名しました。
高齢者が自立、自尊、自信をいつまでも持ち続けることの大切さを重視し、認知症の第一人者である筑波大学名誉教授、朝田隆先生のご意見を頂き、DK-FIT.の立ち上げを構想しました。

運営母体が医療法人

医療法42条施設とは、病院の附帯業務として生活習慣病など疾患の改善・予防の必要性が高い方に対して適切な運動指導を実施するための運動施設をいいます。

この医療法42条に基づいて許可された、医療法人慶友会が運営する運動療法施設(メディカルフィットネス)は、健康増進、疾病予防、疾病改善を目的として、医師の管理のもと専門スタッフ(健康運動指導士等)が正しく安全な運動プログラムを作成し、会員の皆様の健康づくりのお手伝いをしていく施設です。

守谷慶友病院
ひがしクリニック慶友
伊奈クリニック

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