がん薬物療法に関する情報共有ツールおよび連携充実加算について(調剤薬局向け)

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当院では、2020年11月から外来がん化学療法を行う患者さんの治療や情報を病院・保険薬局間で共有できるよう、以下の取り組みを行っています。

  1. お薬手帳用レジメンシール
    当日使用した抗がん薬および投与量を記載してあります。
  2. 抗がん剤治療情報提供書
    治療状況、副作用発現状況と対応および評価について、月に1回程度の割合で、情報提供書を発行させていただきます。患者さまに保険薬局にお渡しするよう依頼しています。なお、情報共有が必要な時には、月に1回に限らず、随時お渡しいたします。
  3. 施設間薬剤情報提供書(トレーシングレポート)
    がん薬物療法に関し「緊急性は低いものの情報提供した方が望ましい」内容について連絡していただき、保険薬局と病院間で情報共有を図ります。下記から所定の書式をダウンロードしていただき、ご記入の上、FAXにて院内薬局にご連絡いただくか、院内ご持参ください。なお、緊急性が高い内容の場合には、電話にて問い合わせをお願いいたします。
緊急性の高い場合
TEL & FAX:0297-45-3348
慶友病院用 施設間薬剤情報提供書(抗がん剤治療用)

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