一般撮影検査

エックス線を診たい部位にあてて、身体を通過した情報から疾患や骨折の有無を調べる検査です。検査部位によって姿勢(立位・臥位)や身体の向きが異なります。また、より良い画像を撮影するために息止めの合図をすることがあります。

 

超音波診断装置「Xario200」TOSHIBA

超音波診断装置は,リアルタイムに検査画像が得られ,被ばくの心配が無いことから,腹部臓器や循環器,産婦人科,運動器などの広い臨床分野で,ルーチン検査や精密検査の目的で幅広く使われています。

 

超音波検査

腹部エコーは肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓・膀胱・前立腺や子宮を診る検査になります。検査前、食事は食べず、水分も極力控えて下さい。尿を貯めておくと膀胱や前立腺、子宮の検査が可能になります。
頚動脈エコーは頚動脈に病気(壁肥厚や石灰化、狭窄など)があるかどうかを診る検査になります。
生活習慣病(糖尿病、脂質異常症、高血圧症、肥満、喫煙)や動脈閉塞性疾患(脳血管障害、虚血性心疾患、閉塞性動脈硬化症など)の診療に際して参考になる頚動脈病変の有無を調べることが出来ます。