ハートラインNo.6 訪問介護事業所コスモス

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平成12年の介護保険施行に伴い訪問介護事業所コスモスが始まりました。介護保険で認定を受けられた方を対象として介護訪問を行なっています。当初は2名のヘルパーから始まり、現在は、介護福祉士、ヘルパー(1,2級)資格者の12名で業務しています。スタッフは全員主婦で20代後半から50代と幅広く、中には栄養士の資格取得者や看護師の勉強をしているものも居り、主婦のパワーに加え専門職としての知識を発揮しています。

サービス提供にあたっては、ケアマネージャーからの依頼があり、介護内容も様々です。サービスの種類は、身体介護と生活援助に分けられます。身体介護として、入浴、排泄、起床、就寝等の介助や通所サービスへ外出するまでの準備や、帰宅後の片付け等があります。生活援助としては調理、洗濯、買い物等がありますが、私たちヘルパーは、身体に障害を持っている方、加齢に伴って日常のことが困難になっている方をお手伝いすることになります。
実際に対応している利用者さんを例に取りますと、一緒に献立を考え、買い物に同行し、店内では食材を見比べ選び、一緒に調理するまでを行います。又、日頃忙しい介護者さんに代わって、散歩等の依頼もあります。散歩しながら道端の草花に目を留め季節の移り変わりの話をして、時によっては若い頃に携わっていた仕事のことなどを懐かしそうに話してくださることもあります。その他には、身体を動かす機会の少ない利用者さんに体操等を行う場合は、筋力の維持や向上を目的として理学療法士や作業療法士に個別プログラムを作成して行なうことになります。利用者さんが自主的に継続できるように声かけするのもヘルパーの役割です。

このように、一人の利用者さんを支えるために、依頼される内容によっては、それぞれの専門職のスタッフが支援することになります。私達スタッフは依頼内容を提供するだけではなく、日々の体調の変化や、それに伴った生活環境の改善を提案し、在宅生活の継続が出来るよう自立の手助けをする責任があると考えています。

利用者さんの気持ちをふまえ、日常生活において最大の能力を生かせるよう導き、生活の中での喜びや自信、安心して現在の生活が送れるよう、お手伝いが出来ればとスタッフ一同考えています。

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